Nobita's Horse Racing Blog

競馬(時にポケモン)ブログです。

2021/12/26 予想

皆さんこんにちは。


のびたです。


先日のお知らせは読んで頂けたでしょうか。

残り少ない競馬研究生活ですが、やるからにはしっかり頑張って結果出したいと思います。昨日は2戦2勝としっかり勝ちましたからね!流れ良く!


さて、今日は遂に有馬記念ですね。
私もシフトのサイクルで偶々今日が休みで、ほんとこの日のために仕事を頑張ってきました。


しかし、今日に限って買いたい馬が全くいません。
なのでブログの更新もこんな時刻になってしまいましたが、GIdayだから…仕事休みだから…と言って買う予定もない馬を賭けることは絶対しません。これって馬券で負ける人がよくやるやつですからね。


全パスとは言ってませんので、追記する可能性も十分あります。最初に有馬記念の考察だけ記載しておきます。


楽しんでいきましょうね!!


*予想は随時更新していきます。

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目次


有馬記念【パス】

有馬記念は昨年も大的中したし相性の良いレースではあるのですが、今年は買えませんね。


今年の有馬記念は、良い穴馬を見付けられないのであればパスするべきレースでしょう。
1番人気⑩エフフォーリア
2番人気⑦クロノジェネシス
3番人気⑨ステラヴェローチェ
4番人気⑯タイトルホルダー
正直言って、この4頭が抜けてると思います。
それならこの4頭を買えば良いのでは?と思う方もいるかも知れませんがそれは違います。「4頭が抜けてる」というのは、非常にマイナスな意味で「4頭とも不安要素があるのに、あまりに他の馬が買う要素皆無で仕方なく4頭が抜けてしまっている」ということです。
なので、良い穴馬さえ見つけられれば、それを買えば良いレースになると思っていたのですが…まじで1頭もいませんでした笑
性格悪いので、私の思う人気4頭の不安要素を書いておきます。改めて言っておきますが、それ以上に穴馬たちの買い要素がないので結局4頭が抜けてるというのは大前提で読んでください。

1番人気⑩エフフォーリアについて、私は中山は合わないと皐月賞前から言ってます。東京でワンテンポ仕掛けを待ってから一瞬のキレを活かす競馬の方が断然良いと思うし、皐月賞を勝った後もその考え方は変わりません。皐月賞の日は完全内枠有利の馬場でした。その馬場で一番良いインポケットでジーッとして、4角は謎にタイトルホルダーが外へ寄れたので、持ち味のキレも活き完全なごっつあんレースでした。パンサラッサがハイラップを刻むレース質ではそうはいかないでしょう。

2番人気⑦クロノジェネシスについては、昨年の自信の本命馬。馬場含め全てが合致する条件だったと思います。そしてフィエールマンが豪快に前を潰し、去年の宝塚記念のように大楽勝する展開でした。なので、勝ったとは言えアレ?と思ったのが正直なところ。実は距離が少し長いのかもと思っていて、2400m以上ではこの超適性条件の有馬記念しか勝っていません。凱旋門賞もラスト1Fの沈み方を見ると、馬場ではなく距離と捉えても納得がいくのではないでしょうか。その凱旋門賞の疲れが残る状態で挑む今回の有馬記念は、昨年の様にいくでしょうか。

3番人気⑨ステラヴェローチェについては、神戸新聞杯の馬場と菊花賞の競馬による反動が心配。神戸新聞杯は一目瞭然で消耗が激しく、2着レッドジェネシスや3着モンテディオは本番で全く見せ場なく大敗。この馬に関してはそれに加えて、物凄い酷い仕掛け方+外回しという内容だった。4着と頑張ったがそれによる更なる消耗も凄かったはずで、見えない疲れは大きな心配である。また、皐月賞の3着が評価されているが内容は薄い。エフフォーリアの考察でも書いたが、皐月賞の日の中山は完全に内有利だったにも関わらずタイトルホルダーなどが外へ出した。その影響でインにゴールデンルートが出来てその道を通っただけのごっつあん3着だろう。ごっつあん4着のアドマイヤハダルはただのOP戦すら勝てない。明らかにダービーの方が強い競馬をしているので、世間が思うほど中山適性は低いだろう。

4番人気⑱タイトルホルダーについては、菊花賞がハマりすぎ。ステラヴェローチェの考察でも書いたが、神戸新聞杯組は消耗が激しく好走が難しかった。その神戸新聞杯組の2頭が先行勢で沈んだだけで「タイトルホルダーが他先行勢も潰した」とは言えないでしょう。単純に一緒に先行した馬のレベルが低すぎる実質楽逃げの形であったと感じる。今回はパンサラッサがいることで、ただでさえ目標にされるのに、自分が差す側にも回らないといけない。立場的にも辛い位置。

以上です。最後にもう一度言っておきますが、あまりに穴馬の買い要素が皆無なので何だかんだこの4頭で決まるのではないでしょうか。この4頭が沈むとしたら今挙げた不安要素が敗因と捉えて良いでしょう。

 

中山12R

◎⑤グリンデルヴァルト
前走先行策を取れたことは大きい。
その前走は完全差し決着で2~5着は追い込み馬。逃げて6着に粘ったメイショウエニシアは次走も勝負根性を見せていたし、7着でも内容は濃い。
2走前完全イン前有利の展開で大外から一気に差してきたように、能力や中山適性は申し分ない。その時一緒に差してきたオジョーノキセキは次走アッサリ勝ち切ったので尚更だ。
有馬記念の週にしてはインがまだ随分伸びるので、先行策が出来ればインの一番良い位置が取れるだろう。松山くんが継続騎乗してくれるのも好材料

 

 

以上です!