Nobita's Horse Racing Blog

競馬(時にポケモン)ブログです。

2022/03/19 ハモネプ ガチ予想

こんにちは。


のびたです。


久々の投稿は、本当に競馬とは関係ないことを語ります。ハモネプについてです。


私が大のアカペラファンであることはTwitter等でも言ってるのでご存知の方が多いと思いますが、明日19日の夜にハモネプがあります。
半年に一度だけ、アカペラファンが一般人とハモリについて話せる一夜が明日ということです笑


今年のアカスピも配信で観ていたし、アカペラ界隈は普通の人より詳しい自信はあります。
せっかくなので、今回はハモネプの順位を予想しようと思いました。競馬風に…笑


ぶっちゃけ、競馬よりもこういうくだらない予想の方が私は当たる気がする…笑
最初で最後の甲子園予想も◎履正社高校→○星稜高校の一撃でおさめたし、予想にめっちゃ自信がある時しかこういうの発表しないというのはありますが。

 


さて、本題にいきましょう。
今回予想する上で最も重視したのは「ハモネプにはハモネプの審査がある」という点。


どれが良いとかはありませんが、アカペラの評価の仕方って人によって違いすぎるので、大会によって評価基準も違いすぎる印象を持っています。


私が考えるハモネプで評価されるポイントは3つ。
①Vocalがめっちゃ上手い。
②VoicePercussionが凄い。
③一瞬で分かるアレンジ力で①②以外でも印象付く。


ハモネプはあくまでバラエティ番組。
アカペラに興味ない人たちも多く視聴するので、番組の主旨としてそういう人たちも楽しめる(アカペラの凄さを体感できる)ことが一番大事。
この点から、上記の①②③の様にアカペラど素人が見ても一目瞭然で分かる良さが点数に最も反映される。
アカスピの様なアカペラ界隈のうちうちでの大舞台とは全く違うものだと考えています。
「和音がどう」とか語ればキリはないですが、ぶっちゃけハモネプにおいてはこう言った一般人に言っても分からない難しい要素は一切関係ないでしょう。


◎エイトロー(国際基督教大学
○ギンモクセイ(慶應義塾大学
▲アダムス(神戸大学
☆夜にワルツ(横浜国立大学
△リメリック(東京大学
結論から言えば、完全に5強だと思います。
この5チームは正直どれが優勝してもおかしくないので、馬券風に言えば単ではなく複で買うべきですね笑


1校ずつ詳しく話していきたいと思います。


◎エイトロー(国際基督教大学

ダブルVoicePercussionを最大限に駆使しながらメインVocalも4人で回していくという、エイトローのアレンジは本当に唯一無二。それだけに各々に求められる難易度,技量が相当高くなる分、完成度の差で2大会連続善戦という結果なのだと思う。
恐らく「ハモネプで優勝する」だけなら簡単に出来るチーム。具体的には、もう少しアレンジの難易度を下げて完成度を上げればすぐ優勝するでしょう。それかジェイくんのビートボックス技術を一方的に見せ付ける構成にするだけでも優勝すると思う。これは先述の評価ポイント②に当てはまり、ハモネプという勝負はそれだけで点数が上がってしまうからである。
果たして今年のエイトローはどういう作戦で来るのか楽しみだが、個人的には例年通り最高難易度のアレンジに挑戦して欲しい。それを完璧に歌いこなしてこそ、圧巻の優勝だと思う。
もちろん最後のハモネプなので、先述の通り、確実に優勝を取りに行く構成にするのもアリだと思う。それが出来る時点で本命確定でいきたい。


○ギンモクセイ(慶應義塾大学

Vocalゆいさんはテレビ東京THEカラオケバトルの元U-18四天王であり12冠という偉業を成し遂げている逸材。文句なしで先述の評価ポイント①に当てはまる。番組側としてこのVocalの歌声を否定することは絶対できないと思うので、ハーモニーに問題が無ければ間違いなく決勝には進むと感じる。
応募動画を見る限りハーモニーに指摘が出ることもなさそう。1stChorusのはるかさんは、sinfonìaのももんぬさんの様な合唱団的要素の強い素晴らしいコーラスだと感じたし、他メンバーも他の強いグループに所属するメンバーの寄せ集めの印象で盤石の布陣。こーせーさんという素晴らしいベーシストがいるのも強い。


▲アダムス(神戸大学

歌うまYouTuberでもあるVocalのもっくんさんは第10回A cappella Spiritsのベストボーカリストであり、アカペラのボーカルとしても最高の評価をされている。文句なしで先述の評価ポイント①に当てはまる。声質もOfficial髭男dismの曲に合っている印象(1回戦はOfficial髭男dismの曲を歌うとのこと)なので番組側も評価するはずで、ハーモニーに問題が無ければ間違いなく決勝には進むと感じる。
その点、第9回A cappella Spiritsのベストベーシストであるがっくんさんもいるし、メンバー的には一切問題ない。アレンジは今年もRemaさんが関わっているという噂も聞くし、昨年決勝進出の神戸大学はより強くなって帰ってきたのではないだろうか。


☆夜にワルツ(横浜国立大学

前回大会は結成間もないながらワルツアレンジが一際異質な存在となり、強烈なインパクトを残しての準優勝。これは先述の評価ポイント③に当てはまり、今年も恐らくワルツアレンジで来るのは間違いない。
このチームのアレンジとBassを務めるむなかたさんは様々なYouTubeのアカペラ企画動画でも出演している素晴らしいベーシスト。他に飛び抜けた才能・実績がある訳ではないが、この素晴らしいベースに一音一音をビタビタにハメてくるので非常に心地良いハーモニーを奏でている。この完成度も評価ポイント③に相まって点数に反映されている。さすがアカペラ界で一躍有名な加藤ぬ。さんの出身サークルだな!という感じの正確なハモりを今年も魅せれば決勝進出は安定か。
ハモネプは過去大会で実績を残している時点で点数は下がり難いので、前回大会準優勝チームという時点で上位評価は必須。


△リメリック(東京大学

前々回大会3位も1回戦で披露したBud guyが強烈な印象を残したことでCDデビュー。この時Leadを務めたモナさんはプロのスカウトも受けたこともある歌唱力の持ち主。これは先述の評価ポイント①に当てはまる。CDデビューについて何度も取り上げていた番組側がこのチームの点数を落とすことは有り得ない。
ハモネプは決勝になると異常に点数が出る傾向の中、前々回大会は1回戦465点→決勝467点と2点しか伸びず。これはLeadモナさんの歌声が完全に洋楽寄りだからだと思うので、曲選択とLead選択は今回も鍵を握ると思う。1回戦はBTSの曲を披露とのことなのでLeadはモナさんくると思うし間違いなく高点数を出すだろうが、決勝は果たして。さかりなさんもちょくさんも素晴らしい Leadが出来るので、J-POPならそちらを選択するのもありだが点数は未知数。


オマケ:ラストエコーズ(北海道大学

本当に申し訳ないことを言うと、唯一メンバー誰一人知らなかったチーム。私の知識不足以外何ものでもないのだが、このチーム以外は最低限チームとして知っていたりメンバーの誰かは知っていた。
しかし、演奏動画を見る限り、めっちゃ良い。何様的な言い方をすると、磨けばもっともっと良くなる印象を最を受けます。あまりに上位勢は強いので、決勝進出まではどうかと思い予想する上で印は回しませんでしたがオマケとして書きました。
特にVocalのしゅまりさんはアカペラのボーカルとして素晴らしい声。個人的にめっちゃ好きです。アレンジ次第では化けそうなので、本番の演奏は非常に楽しみなところ。エイトローが昨年冬の大会の決勝で紅蓮華サビのLeadにみくるさんを持って来たけど、恐らくしゅまりさんもこういう曲やSuperflyの曲のようにサビに高音インパクト出せる曲が合いそう。
募集動画はMIXの問題もあると思うので、一概に判断してはいけないですが知らないだけに注目のチームです。

 

 

以上になります。


最初に言いましたが、恐らく5強。
馬風に言えば、◎○▲☆の4連複と◎○▲☆△の5連複の2点あれば十分当たるかなと思います笑


因みに、まだ対戦組み合わせすら発表されてないので、この5強が1回戦同ブロックで大激突とかなると、もうその時点で決勝に進むのは限られてしまいます。
決勝に進むのが4チームなのか5チームなのかすら分からないし、その点分からないのに予想しているので、さすがに大目に見てください笑


アカペラ用語のようなものは使わずに、一般人がハモネプを見る時の注目要素的な面を強く意識して書きました。


皆さん!ハモネプ観ましょう!