Nobita's Horse Racing Blog

競馬(時にポケモン)ブログです。

2021/11/06 予想

競馬予想

皆さんこんにちは。

のびたです。


今週は土曜一日休みで、日曜仕事です。
では東京競馬場へ！と言いたいところなのですが、自宅競馬を選択しました笑
というのも、今週はリアルの方が割と忙しくて競馬の研究時間がなかなか取れず…。予想の練りが不足気味なので、ギリギリまで考えたいという思いから今日は自宅競馬になりました。そしてもう今日も朝5時から考えてます(明日事前仕込みになるから早め早めにというのもありますが)。このブログ投稿時には既に眠いです笑


その馬券については、非常に良い流れが続いていると思います。今週から11月。今月も勝ちましょう。
ただ今日は先述の通り、予想が練れていないというのもあるけど、自信持って買いたいというレースが少ないですね。今日は「稼ぎに行く日」というよりも「凌いでいく日」という感じです。頑張りましょう！！


＊予想は随時更新していきます。

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目次


阪神3R

◎④トゥードジボン
未勝利レベルはもう完全に確勝級であることを新馬戦の時点で証明している馬。
その新馬戦は1着が新潟2歳S覇者セリフォスで、2着がアルテミスS2着のベルクレスタ。このメンバーで3着という時点で文句ない。道中前に壁を上手く作るもなかなか気性のコントロールが難しく、その分直線仕掛けのタイミングが一歩遅れてしまった。ベルクレスタと併せて追い込めれば…と言うのは流石に酷だが、最後は3着と確信して緩めていたし4着以下を完全に突き放している点を考えると、少なくとも未勝利にいる馬ではまずない。
前走は12着だったが敗因は明確。まずは状態面で、休み明け初戦にも関わらず強めの調教は1本のみと完全に甘い仕上げ。当然これでも新馬戦の相手を考慮されて直前まで1番人気だし、中京芝マイルと阪神芝1400mではコースが違いすぎる点も考慮すると絶対に買えなかった。そしてレースでは、案の定阪神芝1400mが合っていない印象を受けた上に、強気に乗りすぎた。阪神芝1400mについては、先週の当ブログにて、スワンS◎ダノンファンタジーの見解の際に以下の様に記した。

特に優秀なのが3走前の阪急杯。この条件でのスタート出遅れは致命的で、前半でそのハンデを取り戻しにポジションを上げると直線急坂まで全く息が入らず相当な持久力が必要になる。普通はスマートレイアーの様に差し決着になることを信じて後方待機策を取るが、川田とダノンファンタジーは前者を選択して最後まで伸びていた。上がりに限界があり道中の位置取りが全てだったレース質も考慮すると、この内容は素晴らしいの一言。

まさにトゥードジボンの前走はこの形。強い馬だし、前残りになるのもしっかり読めていた(4角1,2,3番手が1,2,3着)のだろうから、鞍上はこの選択をしたのだろうし全く間違いではない。そもそも新馬戦では3F過ぎから残り5F11秒台を刻んで加速していくレースで、このレースが2F目からラップが落ち続ける前屈みなレースなのだから、レース質が違いすぎる。結果的に状態面も加わり最後は辛くなったのだろし、結論、陣営が無能。どう考えても調教師をはじめとした陣営のレース選択が酷かった以外何者でもない。これで馬がダメにならなければ良いが。
さて今回は新馬戦と同距離に戻る(当然のレース選択だけどね笑)し、阪神芝マイルなら新馬戦の強さも活きる舞台。叩き2走目で状態面の上積みは大きすぎるだろうし枠も良いので、普通に新馬戦の内容で走れば確勝級だろう。ただ先述の通り、陣営に馬を壊された可能性が高い点が怖すぎるのと、鞍上弱化の点を考えると馬券は超強気にはなれない。本来なら超大勝負レベルできる馬と条件だと思うのだけどね。


【お詫び(2021/11/06 10:30更新)】
上記の阪神3R◎④トゥードジボンの見解について誤りがありました。レース直前の追記となってしまい大変申し訳ございません。
前走の敗因について、状態面として「休み明け初戦にも関わらず強めの調教は1本のみと完全に甘い仕上げ。」と書きましたが間違いです。
私は予想時にnetkeibaを利用しておりますが、netkeibaから以下の様なお知らせが出ていることを知りませんでした。
→中間調教情報につきまして | お知らせ - netkeiba.com
昨日11月5日から最終追い切りしか表示されない仕様に変わっており、この馬の前走についても調教本数が一本しか表示されていないことから勘違いしてしまいました。実際は中間何本か本数を追っているようです。なので、状態面に関しては完全に見当違いなことを記述していたことになります。

思わずこんなことを呟いてしまいましたが、事前に確認できていなかった私が悪いのです。気付かずに予想記事まで書いてしまい、読んでくださっている方々に誤った情報を流してしまったことを深くお詫び申し上げます。

 

阪神8R

◎⑤カネコメノボル
久々に推す過去本命馬。過去2度本命にして3,2着だが、良い印象の強い馬。

載せたツイートの通り、元々1勝クラスは確勝級だと言い続けてきた馬。中京を多く使われているが、脚質的に大外ぶん回す形にならざるを得ず、中京では完全NGな中で毎回好走する点が本当に強い。
本命にした4走前は2着だったが、突き放した3着のアベックフォルスは今や上クラスでも好走している馬。外外を回しても多少ロスの少ない阪神なら確実に伸びてくるので、今回阪神に替わるのは文句なし。
6走前は逆に大外回すとロスの大きい中京だったが、それでも本命に推したのはオッズが甘すぎたから。7走前の内容を見れば10倍の馬ではないのは一目瞭然。結果的にその後は常に4~6倍を彷徨う形で、それなら阪神以外ではハイリスクローリターンである。
なかなか勝ち切れないが、6月からは3歳勢が参戦してくるので仕方ない。とにかく6月から夏競馬に掛けての1勝クラスは3歳馬が断然有利と毎年言っているように、この馬も近走負けた相手は10割3歳馬と言っても過言ではない。11月になり強い3歳馬はほぼ1勝クラスを抜け切りつつある上に、斤量差も詰まるのでもう順番。
先述の通り、ついにここで阪神替わり、そして前走中京でいつも通りの大外ぶん回しで強かったが5着、これでついに人気が落ち…これなら買う以外の選択肢なし。9.8倍(ブログ記入時時点)はオッズが甘すぎる。

 

福島12R

◎⑤フィルムスコア
前走は昇級戦だったが非常に優秀。
4角6番手以内にいた6頭が12,13,14,15,16,18着に沈むという超差し決着だった。3日間開催の最終日でとにかくレースが進む毎に差し決着が顕著に。このレースは最終レースで、尚且つ残り3Fから再加速するレース質だった点を考慮してもこの結果は必然という形だった。10Rで唯一前で粘ったワールドバローズは先日3勝クラスでも通用していたし、このレースの前潰れ勢は度外視可能。寧ろフィルムスコアにとってはスーパー未勝利の激戦を制しての昇級戦だったことを考えれば、先行勢で最先着は十分評価できる。
今回はローカル替わりであり、2場開催の関西で好メンバーが集まった前走と比較すると完全に相手弱化。開幕週でパンパン良馬場の福島芝なら内枠断然有利だろうし、先行力が間違いなく活きる。

 

阪神12R

◎⑪パドカトル
2走前に1000m戦でも先行出来たのは大きな収穫。
2年前に阪神ダート1200mで2着に入った時からとにかく粘り強さが優秀という印象を持っていた。しかし毎回テンがスパッと動かなくて、出遅れたり好スタートを切ってもその後スムーズに行かずにというのの繰り返しだった。その中でも逃げ争いまで行けてしまえば2走前もそうだし、6走前もそうだが非常に頑張ってくれる。
前走は完全な出遅れで度外視できるし、距離延長でもあったので距離継続で阪神ダート1200mに出てきてくれればと思っていた。
スタートが勝負だが、これだけ人気落ちてくれるなら買って損なし。元々人気ない時に頑張ってくれる馬なので。

 

 

以上です！！