Nobita's Horse Racing Blog

競馬(時にポケモン)ブログです。

2021/10/23 予想

皆さんこんにちは。

のびたです。


本日は急遽休みになりました!!
ただその分、明日半日終わりの予定が一日仕事になり、菊花賞はリアルタイムで観れなくなってしまいました。
良いのか悪いのか…でも馬券的には2日間とも事前仕込みになるよりも断然良いですよね。


そして、JRAの指定席サイトを見ていたらジャストタイミングで府中の指定席に空席がっ!!…買ってしまいましたぁぁ笑
良いメンバーの重賞もありますから、休みであれば現地で楽しみたいですよね。と、言うことで先週は2日間阪神現地参戦したばかりですが、今日は府中へ行ってきます。


さて、肝心の馬券については、先週土曜まで納得のいく予想が出来ず悩んでいました。それでも日曜に本命馬3戦2勝と良い流れを取り戻しつつあります。それと共に研究へのモチベーションも復活してきて、今週は私なりに予想も練れたかなと思っています。
このまま完全に流れを掴むためにも重要な土日です。外れても納得の出来る(予想的には良かった)外れ方が出来れば次に繋がりますから、とにかくモヤモヤが残らない結果が欲しい!頑張りましょう!


*予想は随時更新していきます。

f:id:nobita-keiba:20211023032554j:image

目次

 

東京1R

◎⑪ナンデフェスティヴ
2走前当ブログにて推奨した過去本命馬。

この2走前はツイートした通り、揉まれ弱さが浮き彫りになり競馬にならなかった。それを考慮してなのか前走は中枠から先手を取ったことで、直線の手応えも2走前と比較すると断然良かった。ただ最後は未勝利確勝級であるニシノガブリヨリに外から被され少し接触すると、2走前同様すぐに走りがバラバラになってしまった。そもそも差し有利の展開だったし難しいレースだった。
2走前に当ブログでは以下のように推奨した。

中山2R
◎②ナンデフェスティヴ
単純だが前走の相手が強い。上位はクレイドル,レディナビゲーター,リアグラシア,コムストックロードと完全に未勝利の域は超えてるし、その4頭に続く速い上がりを使っての6着がこの馬。逃げて8着のスクリーンショットは一昨日の未勝利でも強い競馬をしていたが、この新馬戦は特に差し勢が強く、差し脚伸びず10着のキセキノエンジェルが前走捲り2着というだけでなく12着のヒノクニまでOP勝ち。異次元の新馬と言っても過言ではなく、そのレースでも外外を回されて道中前に壁が作れず終始力んで走っていたとのこと。今回は同牝馬限定で超絶鞍上強化で、現在10番人気(ブログ更新時点)はおいしすぎる。1番人気争いだと思っていたので、これなら普通に買って損なしだと思います

ここで書いた通り、能力的には新馬戦を見ても十分闘えると今も思っている。外枠に入り、ダートで変わり身を見せれば、再度の牝馬限定戦で相手も弱化の今回は一発あって良い。全く人気ないなら少額だけ買います。

 

阪神7R

◎⑫テイエムファルコン
中京での3戦は異常。
陣営は「コーナーで外に張ってしまう」と言うが意味不明であり、それは当たり前。Twitterでも当ブログでも何度も言っているが、中京ダートは中央競馬の中でも3,4角が断然急カーブ。その分強い遠心力が掛かるので、3,4角を大外で追いながら追走すると外へ膨れ大きな不利となる。
中京での近3戦は、3戦共お構いなしに一番外をブンブン回して最後まで脚を使って好走しており相当能力が高い馬だと認識出来る。
4走前の阪神では馬群を捌けず、結果全く追えず脚余しで上がり3位7着だった。なので阪神や右回りが苦手な訳では全くなく、逆に中京で大外回すなら阪神で大外回してくれという感じ。
今回はその阪神に戻り、相手も言うほど強くない。それでも前走より人気が下がるのは非常に妙味があるので、ここは期待したい。

 

阪神10R

◎⑪アルコレーヌ
連勝で迎えた4走前は完全に頭打ちの印象が強かったが、4歳になり馬体も大幅に増えて急成長してレース内容もどんどん良くなった。
2,3走前は今回と同舞台の混合戦。牝馬勢の中では、今や重賞で活躍中のリネンファッションとこの馬の2頭だけが好走する形。しかも馬群に包まれ牡馬に揉まれながらの内容で相当優秀だ。特に2走前は超差し決着で、結果的に前で残ったのはそれこそ先程挙げたリネンファッションとこの馬だけ。能力的には現級だと完全に上と見て良いだろう。
ドッシリと走る馬で高速馬場の小回りでは良さが出ないので前走は度外視可能。
今回は得意の阪神1800mで良馬場だし、なんと牝馬限定替わり。それでいて昇級後最もオッズが付くのは非常に妙味ある。


阪神11R

◎⑫ルーチェドーロ
今回初本命だが、2走前の時に前日行ったツイCASにて買い要素を話した馬。

載せたツイートで一目瞭然だが、この2走前に本命で馬券を買えなかったのは未だに悔やんでいる。基本的に砂を被ると良さが出ないため、内枠からだと相当スムーズに外へ出さないと厳しいとCASでお話しした。しかし結果は戸崎の完璧な騎乗で、4角スムーズな外出しから勝利。12.9倍の7番人気と余りにおいしすぎるオッズに加え、完全にこの馬の好走パターンを掴んでいただけに悔しかった。
そして迎えた前走は必然的に砂の被らない大外枠であり、一見CASの内容からすれば絶好の買い時に見える。しかし馬券購入を見送って結果馬券外と、改めてこの馬の特徴を見抜くことが出来た。これには2つの要素がある。
まずは2走前も芝スタートで行き脚が付かなかったこと。3走前は明らかな出遅れなので芝スタートは関係ないと思い、2走前では先行できると読んでいた。だからこそ先行すると外に出すのは難しいと思ってんですけどね。結果、2走前も行き脚が付かず、しかし逆にそのお陰でゴチャつかずに外へ出すことが出来るという形だった。これを見ると芝スタートが良くない可能性が高く、前走の東京マイルは疑うことが出来る。
そして次に、バテ合いで良さが出ると感じたこと。2走前はスタートして2F目に10.4を刻んだ後、ゴールまで下降していくラップ構成であった。雨により馬場は多少渋ったが超高速まではいかない馬場で、上がり3F38.3掛かるバテ合いレース。この内容で強い走りをする馬は、東京なら1300mか1400mが良いはずでマイルは向かない。東京マイルは息が入り易く直線で上がりが求められる上に、前走当日は超高速馬場でもあった。バテ合いになるとは到底考え辛く、疑うことが出来る。
このように、2走前で大きな収穫があり、前走は間違いなく疑うべき人気馬であった。

今回の舞台である阪神ダート1200mは、オールダートで直線の急坂により比較的バテ合いになり易い絶好舞台。更に雨予報もなく良馬場での開催が予想される上に、古馬のOP戦ならハイラップを刻む可能性が高いと考えれば、バテ合いになる可能性もより上がると言えるだろう。そして何より枠も外枠で、ここは買わないといけない条件モリモリだろう。心配なのは休み明けと鞍上のみなので、「3歳世代のダート馬は弱い」という世論で人気が落ちて欲しいところ。

 

東京11R

◎⑦タイムトゥヘヴン
今年のNHKマイル組は近年稀に見る強さ。NHKマイルは後のGI馬ピクシーナイトでも12着に沈む超差し決着だった。後方から流れ込んだ馬はさて置き、10番手以内で競馬を進めた馬たちのその後は皆凄い。シュネルマイスターやピクシーナイトは言うまでもなく、アナザーリリックやランドオブリバティも現級即完勝。ソングラインの前走も33秒台が出ないレース質の中で3着まで追い込んだし、グレナディアガーズの前走も1,2着と比較すると明らかにロスの激しい競馬で3着だった。終いには断トツビリだった先行馬グレイイングリーンもあっさり1戦で2勝クラスを突破した。
そのNHKマイルで相当強い内容で走ったのがこの馬。直線外へ膨れたグレナディアガーズのインに入ろうとするもカットされ前が壁。外へ切り替えして追うも、次はソングラインがインに寄れてきてぶつかった上に、グレナディアガーズとの間に挟まれ手綱を引かざるを得ない不利。ただでさえ差し決着を先行している中でのコレは致命的とも言え、その中で6着まで粘ったのは相当強い証拠だろう。
近2走は距離的にも完全に度外視可能だし、秋一度使ったことで今回が叩き2走目になるのも良い。

バスラットレオンはスムーズなら確かに強いが、ニュージーランドトロフィーではイン有利の馬場で明らかに通ったコースに差があった。今回は斤量も1㎏差あるのに、出遅れが心配な先行馬の方を上に取る必要はない。ソングラインは、先述の通り前走の敗因は明確で最有力視だが、明確なオッズ差があり期待値的に自信持って軸で買えるという馬ではない。
注目のNHKマイル先行組、このオッズならタイムトゥヘヴンを買って損なし。

 

 

以上です!