Nobita's Horse Racing Blog

競馬(時にポケモン)ブログです。

2021/10/30 予想

皆さんこんにちは。

のびたです。


さて今日から天皇賞秋weekend!
明日のGI当日は休みですが、今日は仕事です。ただ早めに退勤出来そうな上に、買いたいレースは後半に集中しているので、事前には仕込まない予定です。何とか馬体重を確認してから買いたいところ…。
現在、馬券に関しては良い流れが続いているので、ここで切らさずに笑顔で天皇賞dayを迎えたい。頑張っていきましょう!!


*予想は随時更新していきます。

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目次

 

東京10R

◎⑫オールイズウェル
2年前のツイCAS推奨馬。
当時は500万クラスでも「OPレベルの力はある」と評価していた馬だったが、なかなか勝ち上がることが出来なかった。それに常に人気を過剰に吸う形でなかなか馬券を買えず、結局前走まで2年間4番人気以下が一度もないほどだった。
そんな2年間の時を経て、馬も成長を遂げ適性も変わってきたが、1600万クラスのこの舞台でついに人気落ち。さぁ買いたい。
5走前は勝ち馬が後の重賞勝ち馬であるテルツェットと鼻差。これだけでも十分凄いのだが、3,4着の大穴2頭が12頭立ての11,12番手を追走していた2頭。それだけ超差し決着だった中で1頭だけ前で粘った内容は素晴らしいの一言。
6走前は今回同様ハンデ戦のトップハンデ。結果は3着だが、このレースも後方にいた馬が皆好走する超差し決着だった。今週の天皇賞秋に出走するカイザーミノル,今や重賞2着2回のロザムール,先日勝ち上がったファルコメンやスカイグルーブ、と前で走っていたのは物凄いメンバーであり、これらが全て沈む中で3着に粘ったのは強すぎる。
この5,6走前を見る限り、今のこの馬には東京芝1600mが明らかにベスト舞台。その舞台に戻る場面で人気がこれだけ落ちるなら買わない意味がない。

 

阪神11R

◎⑨ダノンファンタジー
人気だが信頼度は非常に高いと思う。
まず今年のスワンS阪神芝1400mで開催される点がkeyであり、この舞台は特殊なコースである。当ブログでも阪神芝1400mレースの予想を記載した際に下記の様に説明した。

昔から言っているが阪神芝1400mは特殊コース。小回りでペースが落ち着き難い中で直線急坂が待っており、相当な持久力が必要。芝1600mの様に息が入らず、だからと言って芝1200mのスピードで行くと最後急坂でバテる。阪神カップ阪急杯でリピーターが多くなる理由は間違いなくこれだろう。

この阪神芝1400mで常に強い内容で走っているのがダノンファンタジーである。
特に優秀なのが3走前の阪急杯。この条件でのスタート出遅れは致命的で、前半でそのハンデを取り戻しにポジションを上げると直線急坂まで全く息が入らず相当な持久力が必要になる。普通はスマートレイアーの様に差し決着になることを信じて後方待機策を取るが、川田とダノンファンタジーは前者を選択して最後まで伸びていた。上がりに限界があり道中の位置取りが全てだったレース質も考慮すると、この内容は素晴らしいの一言。
話が変わるが、次に既に周知の事実として、ダノンファンタジーは休み明けや高速馬場が得意である。
チューリップ賞ローズS、そして先述の阪急杯とどれも休み明け+高速馬場で強かった。昨年の阪神牝馬Sは明確すぎる太め残りだし、府中牝馬Sは重馬場。その府中牝馬Sから立て直し明けの阪神カップは完勝。休み明け+高速馬場という条件だけでも買えると言って良いレベルで、しかも好走は全て阪神という阪神巧者。
さて、ここまで語ったダノンファンタジーの力が発揮できる条件である阪神芝1400m+休み明け+高速馬場の3拍子全てが今回揃う。先週日曜、雨の影響があっという間になくなったのも馬場状態が良好な証拠で、週中好天が続いた今日は間違いなく良い馬場だろう(夜から雨予報なので何とか早まらないでくれ)。先述の通り、3走前の様な出遅れは勘弁だが基本的にはスタートの良い馬。前走過剰にポジションを下げるク○騎乗を披露した鞍上から、先行意識の強い鞍上に替わることも大きい。過去の阪神芝1400m戦では、GIで活躍するインディチャンプや持久力優秀のレシステンシアなどがいたが、それらと比較すると完全な相手弱化。増してやこのメンバーで1番人気を譲る(ブログ投稿時点のオッズでは5.0倍2番人気)のはオッズ甘すぎの印象。断然人気だと思っていたし、ここは信頼して買いたい。

 

東京12R

◎⑮キュムロンニンバス
ガッツリ過去本命馬。


本命にした前走と3,4走前は流石に過剰人気気味だったので、鞍上も加味すると相手を穴に買う形に。結果的に堅かったので外れたが、今回は昇級戦で人気も落ちるので上手く買いたい。
2,3,4走前は全て先行馬に残されての2着で前残り戦。この3走全てにおいて、道中中団から3,4角で一番外を一気に上げていき、最後までその脚を使わせる競馬。基本的に上クラスと比較しても断然前が残るペースになり易い未勝利戦の短距離ダートでの捲り競馬は相当難しいはずで、直線急坂の中山や直線長い東京となれば尚更。それでいて最後の最後まで伸びていた点は素晴らしいと感じた。
迎えた前走は前が壁で上記の様な競馬は出来なかったが、その分朝が十分に溜まり、直線素晴らしい爆発力で完勝という内容だった。
ここまでの過程からして上クラスのペースの方が間違いなく合うはず。もちろんそこで上記の様な捲り競馬をしたら無理だが、上クラスとなれば流石に鞍上もそんな乗り方はしないだろう。相手なりに全然走れそうなこういった馬を買うなら昇級戦のこのタイミング。ただ明らかに調教本数が少なく馬体重+16㎏と発表されたので、今日は超超超少額に抑えて、飛んだら叩き2走目人気落ちで狙えば良い。これは次走に向けてメモした方が良い馬を紹介する感じになりますね笑

 


以上です!!!