新馬が未勝利戦に出走?〜初出走が未勝利戦のヘニーヒューズ産駒〜
皆さん、こんにちは。
のびたです。
初投稿から半日。
早くも2つ目の記事です。
※もうこんな短い頻度で投稿することは一生ないと思います。(おい(笑))
今回は早速、競馬予想に関してです。
今週の出馬表を見ていたら気になる馬が!!
その馬について少し記事にしてみました。
目次
今週注目した2頭の大きな共通点。
早速ですが、今週とある理由で注目している馬が2頭いて、
2019/09/15(日)
中山2R 2歳未勝利 ダート1200m
ホープブロッサム
2019/09/16(月)
中山1R 2歳未勝利 ダート1200m
カッチョカバロ
結論から言いますと、本命で買います。
特に日曜日の方、私の馬券はこの中山2R一鞍入魂👊で。
そんなこの2頭には大きな共通点が。
- 初出走が未勝利戦である
- ヘニーヒューズ産駒である
- 中山ダート1200mのレースである
この3点が重なることなんて滅多にないのに、
今週だけでまさかの2頭。
これは記事にするしかないと思いました。
(記事にした瞬間に来ないやつ(笑))
この共通点は大きな狙いのカギに。
“初出走が未勝利戦”
こういう馬よくいますよね。
でも扱いが難しい…私も未だによく分かりません(笑)
しかし、
未勝利戦にヘニーヒューズ産駒が得意舞台で初出走
の場合は、絶好の狙いです。私的には。
のびたが考えるヘニーヒューズ産駒の特徴
まず、
私が今回keyになるヘニーヒューズ産駒の特徴は以下の4点。
- 若い頃の方が期待値以上の走りをする
- 得意舞台が顕著に出やすい
- 距離延長よりは距離短縮
- フレッシュな状態の一発が怖い
2. 得意舞台が顕著に出やすい に関しては、
私は以下の舞台を挙げます。
うん、つまりダート短距離ですね。
しかし、上3点はよく考えれば言わずもがな。
ヘニーヒューズは現役時代、2歳から3歳で10戦6勝。
その成績は驚異の(6-3-0-1)。
それも3歳時に距離を短縮させたことで覚醒しましたからね。
そのヘニーヒューズを日本に輸入した狙いは丸見えで、
「日本からダート短距離の名馬を輩出すること」
であれば、それに見合う繁殖牝馬が用意されるわけで、
産駒も必然的にこのような特徴が出るでしょう。
そこで今回、最も着目したいのは4番です。
4. フレッシュな状態の一発が怖い
私はこういった特徴を探る際に、
自分で付けている独自の指数が関係しています。
その指数を語ると長くなりすぎるので省略します。
この特徴は、
“初出走が未勝利戦” に大きく関与するので次章でも詳しく書きます。
誰が見ても分かりやすい実例を見ていきましょう。
①ストレルカ
初戦は得意舞台リストには挙げられない舞台で凡走。
叩き2走目は得意舞台に戻るも距離延長。
そして迎えた3走目。
- 引き続き得意舞台の阪神ダート1400m
- 3か月半の休み明け
これでガラッと変わり13番人気で大穴をあけました。
②ジュンノサップ
初戦から爆発。
- 得意舞台の東京ダート1300m
- 初出走で未勝利戦
9番人気で穴をあけました。
③マローネメタリコ
こちらも初戦から爆発。
- 得意舞台の中山ダート1200m
- 初出走で未勝利戦
10番人気で穴をあけました。
フレッシュな状態、そしてここが勝負であることが重要。
フレッシュな状態…?
つまり、休み明けや新馬であれば何でも良いのか。
それは違います。
これは、ヘニーヒューズどうこう以前の問題。
初出走が未勝利戦であるならば尚更です。
調教や陣営のコメントはもちろんのこと、
レーシングカレンダーも参考にして勝負度合いを考えるのが大切。
特に新馬戦では、
「フレッシュなヘニーヒューズ産駒が得意舞台で初出走」
していても、
- 除外を考慮した調整
- 除外によって崩れた調整過程
を考慮するのが非常に難しくなかなか狙えません。
前章で挙げた3頭は穴をあけた日、勝負度合いが高かったのです。
①ストレルカ
大穴を空けた休み明けの3走目。
レーシングカレンダーを見ると、
2018/12/22 阪神1Rダート1400m
2018/12/23 阪神1Rダート1200m
2019/01/05 京都3Rダート1400m
2019/01/06 京都2Rダート1200m
と前後の週に、ヘニーヒューズ産駒の得意舞台がたくさん。
そんな中でこの日を選んだのは、
栗東販路の調教で自己ベストを約1秒更新したからです。
②ジュンノサップ
初出走が未勝利戦であった初戦。
レーシングカレンダーを見ると、
2019/01/26 3歳新馬 東京ダート1400m
2019/02/02 3歳新馬 東京ダート1400m
2019/02/16 3歳新馬 東京ダート1400m
2019/02/24 3歳新馬 中山ダート1200m
と前後の週に、ヘニーヒューズ産駒の得意舞台がたくさん。
しかもこれ全て新馬戦です。
そんな中で未勝利戦で初出走を選んだのは、
美浦販路の調教で非常に速いタイムを出し続けていたからです。
③マローネメタリコ
初出走が未勝利戦であった初戦。
実はこの日、二本柳騎手の騎手生活最後の日でした。
調教タイムはモヤで計測不能だったものの、
調教から二本柳騎手が乗り、陣営の評価も高かったのです。
今週注目の2頭を改めて見てみる。
改めて、今週注目している2頭は、
2019/09/15(日)
中山2R 2歳未勝利 ダート1200m
ホープブロッサム
2019/09/16(月)
中山1R 2歳未勝利 ダート1200m
カッチョカバロ
もちろんどちらも、
未勝利戦にヘニーヒューズ産駒が得意舞台で初出走
です。
では、勝負度合いはどうでしょう。
レーシングカレンダーを見ると、
2019/09/07 中山芝2000m
2019/09/08 中山芝1600m
2019/09/14 中山芝1800m
2019/09/14 中山ダート1200m
2019/09/15 中山芝1200m
2019/09/15 中山芝1600m(牝)
2019/09/16 中山芝1600m
2019/09/21 中山ダート1800m
2019/09/21 中山芝2000m
2019/09/22 中山芝1600m
2019/09/28 中山芝1200m
2019/09/28 中山芝1600m(牝)
2019/09/29 中山ダート1200m
2019/09/29 中山芝1800m
と実は今週、全く同条件の新馬戦があったのです。
そこではなんと15頭が除外。この2頭ももちろんその中の2頭でした。
しかし、2週後に再び同条件の新馬戦があることから、
この2頭以外の13頭は今週出走なし。
調教を見ると、
ホープブロッサムに関しては、今週突然美浦のウッドで54.7-12.2。
全体も末も、先週までと比べて激変しました。
カッチョカバロに関しては、美浦坂路で53.3-12.5。
デビュー前としては十分すぎる時計が出ている。
そう、この2頭だけは、
今週が勝負だと陣営が考えたに違いありません。
さて、これで前述した理論に全て当てはまりました。
この記事の一番最初にも言いましたが、
この理論がハマる馬が今週だけで2頭は滅多にないです。
…さて、盛大にこの2頭の飛ぶフラグを立ててしまいました💦
こうやってカッコつけて記事にしたりすると来ないんですよねー。
頼みますよ(笑)
のびた👓