Nobita's Horse Racing Blog

競馬(時にポケモン)ブログです。

2019年菊花賞から次走狙える馬を探していく

皆さん、こんにちは。

 

のびたです。

 

久々の投稿ですね。

今回は競馬の予想に役立ったら嬉しいなという内容を書いています。

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まずは皆さん、台風🌀は大丈夫でしたか?

私は神奈川県の実家でのんびりしていましたが、

史上最強と言われるだけあって、雨風☔の音が物凄かったです。。。

 

しかし、幸い近くの川は氾濫までいかず、

停電もなかったので、大きな被害は全くありませんでした。

 

そして中央競馬開催に大きな影響がでましたね💦

開催日の変更馬場の悪化

競走する側は大変だったでしょう…

無事に開催も順調に進んで良かったです。

 

それでは、今回の記事の本題に入っていきましょう。

 

目次

 

今回の焦点は2019年の菊花賞

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2019年クラシックも終了しましたね。

最後の一冠、菊花賞はワールドプレミアの優勝でした。

 

ディープインパクトが亡くなった年に武豊がその産駒で菊花賞勝利。

300kg台と小柄な牝馬メロディーレーンの好走。

これらによってスポーツ目線で非常に盛り上がった一戦でした。


しかし、ギャンブル目線で見れば、上記の様な感情要素は一切要りません

これから過剰人気する馬も多くいそうで取捨選択は真面目に考えるべきです。

 

そこで今回は、

のびた的に2019年の菊花賞から次走以降狙えそうな馬

を厳選して紹介したいと思います。

 

7着:⑰タガノディアマンテ

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菊花賞では見せ場十分の内容でした。

そもそも最も不利な大外枠から追い込んだ日本ダービーを見て、私はこの馬の能力を高く評価し、前哨戦のセントライト記念では本命を打っていました。

セントライト記念の結果は6着でしたが、ものすごく大味な競馬。上記Twitterでも書いたように完全内有利の中での内容と見ればかなり優秀です。馬券を買った私がバカでした。

今回の菊花賞はさすがに能力的に…と思いつつも少し注目はしていました。豪快に大外から捲っていって先行勢をつぶすと共に自らも7着に粘る内容で、やはり能力は高いなと再認識させてくれました。この馬が先行馬をつぶしたおかげで追い込んで来れた馬が多くいましたが、それらの方が次走以降人気となるなら相当おいしいでしょう。

京都新聞杯の先行しての惨敗を見ると、差しの競馬であれば重賞級の力は持っていると思います。

 

次走以降の狙いポイント🌟

差しがある程度決まる馬場であれば、他の条件は問わずに狙い。

 

8着:⑩カウディーリョ

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菊花賞は上記のタガノディアマンテが大外から先行馬をつぶす展開。その中で、非常によく粘った1頭で、内容は濃いと言えるでしょう。

超ハイレベルだった上に、展開的に後方待機では厳しかったアイビーステークスでの内容からTwitterでもこの馬の能力は評価していた。

ただ良血クラブ馬の堀厩舎なので、良い外国人ジョッキーを手配しては過剰に人気することが多い。次走は恐らく自己条件の3勝クラスなので、GI出走ってだけで人気する点も難しいところではある。

それでも山吹賞やHTB賞のように間隔が空いての日本人ジョッキーだとおいしいオッズになると思うので、頭の片隅には入れておきたい馬。実際、山吹賞ではガッツリ本命にして的中したが、HTB賞では仕事が激務で見逃していたのが悔やまれる。

 

次走以降の狙いポイント🌟

条件不問で狙いだが、過剰人気には注意。

 

9着:②ニシノデイジー

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菊花賞の敗因は馬場で間違えないと考えます。

 これは上記のように菊花賞前からTwitterでずっと言ってきていてブログで記事にしようかも迷いましたし、菊花賞の惨敗を見てやはりといった印象です。

まず、この馬が最大限のパフォーマンスを発揮したのは、東京スポーツ杯2歳ステークスと日本ダービーだと思います。この2走どちらにも共通しているのが、時計が速い馬場であったことです。

東京スポーツ2歳ステークスの日は、先週の東京開催よりラチを外に寄せてコースが替わった初日。それでいて、週中から好天が続きパンパンの良馬場。非常に速い時計の出る馬場でした。この中でヴェロックス含む有力馬相手に優勝しているのは、素晴らしい内容と言えるでしょう。

日本ダービーは言わずもがな。レースレコードが出るほどの高速馬場でした。内を回ったとはいえ、上がり3位の脚でサートゥルナーリアに頭差まで迫った内容は、単勝100倍の評価を大きく覆しました。

一見、東京が得意なだけのように見えますし、早熟という声も聴かれますが、そんなこともないと思います。

皐月賞は得意の高速馬場でしたが、パトロールビデオを見れば一目瞭然です。テンションが高く道中引っ掛かり通しの上に馬一頭分大外を常に周回して前に馬を置こうともしていません。とんでもない騎乗ですよね。これでは馬群に沈むのも必然でしょう。

セントライト記念の日は苦手な重馬場だった上に完全内有利でした。皐月賞で引っ掛かった面は、日本ダービーからメンコを着用したことで随分と良くなりました。相変わらず騎乗は酷く、道中ほぼ最後方でコーナーから大外ぶん回す騎乗。トラックバイアスを完全に無視した競馬で5着と、馬自身は優秀すぎる内容で走っていると言えます。結果、菊花賞で乗り替わりになりましたけどね。

 

次走以降の狙いポイント🌟

速い時計の出る馬場であれば、競馬場などは問わずに狙い。

 

11着:⑮ホウホウサーベル

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 この馬に関しては、私が上記のようにTwitterで「菊花賞馬になる」と、かなり前から言い続けていた馬でした。残念ながら結果は11着と振るいませんでしたが、悲観する内容ではなかったのではないでしょうか。

阿賀野川特別では圧勝でしたし、タイムも十二分。ただ、前半テンから12.7-10.5-10.9とかなり速いペースで入って後傾ラップになっていたので、距離延長での気性面は気になりました。

実際、本番では外枠に当たり、前半最も無理せず入らなければならない3角の坂で引っ掛かってしまった。このロスが大きすぎた上に、タガノディアマンテに外からつぶされる展開だとあの沈み方は必然でしょうね。

過去に阿賀野川特別から菊花賞3着に好走したユーキャンスマイルは、このレースでかなり我慢の利かせた競馬をしことが本番の菊花賞で大きく活きました。この点を考慮するのに加えて、菊花賞を意識するのであれば、阿賀野川特別はもう少し変わった乗り方ができたのではないかと言えます。でもこれは完全に結果論で、その時はまず勝利が優先でしたからね。本番の枠といい、運がなかったと思います。

能力自体は完全にまだまだ上を目指せるレベルだと思いますし、これで人気が落ちていくようなら普通に買いたいですね。ただ、フリージア賞を見ても分かるように上がり勝負は不向きであることは考慮しないといけませんね。

 

次走以降の狙いポイント🌟

上がり勝負にならない条件であれば、他の条件は問わずに狙い。

 

まとめ

2019年の菊花賞展開的に有利不利が大きく分かれるレースでした。

具体的にはバテ差しを狙った馬が善戦するレース。

ワールドプレミアやサトノルークスは完全に鞍上の神騎乗ですし、ディバインコードやメロディーレーンは明らかに展開がハマったと言えます。

ただ、メロディーレーンに関しては牝馬であり、かなり特殊な例であるので単純な考えでは留めずに次走以降も吟味したいところですがね。

 

その点考慮するとヴェロックスは文句なしで強いですが、

この馬を挙げても全く面白くありませんよね。

 

このように、

「好走した馬が強かった」

単純な考えはできない結果だと感じたので、記事にして4頭の凡走馬を挙げてみました。

いずれも次走以降が楽しみです。

 

最後に、

今回は普段Twitterで投稿しているような、

とにかく文字だらけ

な記事を意識して書きました。

(4000文字あって文字に色塗ったりするの面倒なだけ…💦)

 

これからも、

何か1頭の馬についてズラズラ解説する記事の時は、

今回のような記事スタイルにしようと思います。

 

この記事が皆さんの馬券の役に立つ日が来ることを願って、

今回は終わりにしたいと思います。

 

 

 

のびた👓